真備の笑顔のために

【お知らせ】倉敷市保健所ホームページを改訂しました

2020年5月19日

全地域 お知らせ

【倉敷市保健所ホームページを改訂しました】

倉敷市保健所ホームページでは、新型コロナウイルス感染症の相談窓口や感染予防に関する情報を発信しています。新型コロナウイルス感染症の1日も早い収束を願って、一緒に感染予防に努めましょう!

【倉敷市内の発生状況について】

倉敷市内で発生した新型コロナウイス感染症患者についての詳細は、患者発生状況のページをご確認ください。

【岡山県内の発生状況・検査実施状況について】

岡山県内の発生状況・検査実施実施状況については、岡山県のホームページでご確認ください。

【相談・問い合わせ先】

【かかりつけ医への相談】

かかりつけ医をお持ちの場合は、かかりつけ医へ電話でご相談ください。
特に、お子さんは風邪の症状を認めやすく、また症状を正確に訴えられないこともあることから、相談の目安に関わらず、小児科医による診察を必要とすることがあります。このため、受診に迷う場合は、かかりつけ小児医療機関に電話で相談してください。詳しくはお子さんに受診を迷う症状がある場合についてをご確認ください。

【帰国者・接触者相談センターへの相談】

以下のいずれかに該当する場合は、すぐに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。

  1. 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  2. 高齢者や妊婦、基礎疾患等のある方は、発熱や咳などの比較的軽い風邪症状がある場合
  3. 上記以外の方で発熱や咳などの比較的軽い風邪症状が続く場合
    ※特に4日以上続く場合は必ずご相談ください。

【受付時間・連絡先】

平日9時~21時・土日祝 9時~17時
TEL:086-434-9819
FAX:086-434-9805

平日21時~9時・土日祝17時~9時
TEL:086-434-9819
※この時間帯は、応答メッセージに従ってください。

一般的な問い合わせ

【岡山県電話相談窓口】
24時間対応(FAXの受付時間は、平日9時~17時です。)
電話による相談が出来ない方については、FAXでの相談も受付けています。
TEL:086-226-7877
FAX:086-225-7283

【厚生労働省電話相談窓口】
9時~21時
TEL:0120-565653(フリーダイヤル)

【倉敷市コールセンター】
8時~21時(年中無休)
TEL:086-426-3030(※おかけ間違いにご注意ください)


【医療機関を受診するときのお願い】

  • 発熱等の風邪症状がある場合は、必ず事前に医療機関に電話でご相談ください。
  • 複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
  • 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
【オンライン診療について】

新型コロナウイルス感染症が拡大し、医療機関の受診が困難になりつつあることに鑑み、時限的・特例的な対応としてオンライン診療に対応した医療機関が増えています。オンライン診療に対応可能な医療機関の一覧は岡山県のホームページで公開していますので、ご確認ください。


【感染予防・新型コロナウイルスに負けない身体づくりのポイント】

【新型コロナウイルスとは】

新型コロナウイルス感染症は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の「指定感染症」に指定され、2月1日から、法に基づき医師の届出、積極的疫学調査、患者への医療提供などを行うこととなります。市は既に、指定の趣旨を踏まえた対策を講じていますので、ご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症を防ぐには

詳しくは新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)をご確認ください。

【まずは手洗い】

接触感染を防ぐには、手洗いが特に重要です。倉敷市では、石けんの使用と流水による30秒間の手洗いを推奨しています。手洗い後は使い捨てのキッチンペーパー等でしっかり水気を拭き取ってください。
正しい手の洗い方

【咳エチケットにご協力を】

咳エチケットは新型コロナウイルス感染症等を他人に感染させないため、 咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻を押さえることです。 特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが大切です。
また、新型コロナウイルス感染症は感染している場合でも咳等の症状が出ない場合があることが知られています。無症状の場合でも会話等による飛沫から感染が広がる恐れがあります。症状がなくても平時からマスクの着用をお願いします。

正しいマスクのつけ方

現在、全国的なマスク不足のため、使い捨てマスクが入手しにくい状況が続いています。手作りマスクの作り方を次のイラストにて紹介していますので、ご参考にしてください。

手作りマスクの作り方


【目指せ!ゼロ密】

3つの密、「密閉」「密集」「密接」をさけてゼロ密を指しましょう。新型コロナウイルス感染症はこれらの条件が重なった状態で、感染が発生するとクラスター(集団感染)につながる恐れがあります。

3密について

詳しくは、3つの密をさけるための手引き(厚生労働省ホームページ)をご確認ください。

 

【身のまわりを清潔に】

アルコール消毒液は新型コロナウイルスの脂肪の膜を壊すことができるため有効ですが、現在、入手困難な状況が続いているため、アルコール消毒液に代わる消毒方法についてご紹介します。

消毒のやり方について

なお、アルコールの代替となる消毒方法について、経済産業省が試験を行っています。有用性が期待され、有用性評価の対象となっているのが、界面活性剤や次亜塩素酸水等を使った消毒方法です。試験の途中経過の報告について(令和2年5月1日)は経済産業省ホームページをご確認ください。

【マスターしよう!ゴミの捨て方】

リックル

家庭用ごみについて、ごみ収集作業員の方の感染リスク軽減のため、ごみ袋にごみを目一杯入れない等、ごみの出し方についても配慮をお願いします。詳しくは環境省のリーフレットをご確認ください。

倉敷市のごみの出し方については、一般廃棄物対策課のホームページをご確認ください。

【始めよう!新しい生活様式】

新型コロナウイルスからあなたと身近な人の命を守れるよう新しい生活様式を取り入れて、日常生活を見直してみましょう。

  • 買い物は1人または少人数ですいた時間に
  • 並んで待つ時は、前後にスペース
  • 料理は大皿を避けて、個々に
  • 人とすれ違う時は、距離をとるマナー
  • 公共交通機関での会話は控えめに など

新しい生活様式


【新型コロナウイルスに負けない身体づくり】

長引く自粛生活で心も体も疲れていることかと思います。

心と体も健康に過ごせるポイントについて、紹介します。

心と体を健康に過ごすポイント   あいうべ体操


【妊娠中の方・お子さんをお持ちの方・高齢者の方へ】


【感染された方やそのご家族への配慮について】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、感染者や濃厚接触者、医療関係者に対するSNS等での誹謗中傷、差別偏見、いじめ等が行われています。
人は病気への不安から、特定の人を敵と認識(差別)し、そこから離れることで自分自身を守ろうとします。不確かな情報の拡散は多くの人を傷つけ、人々の不安を煽ることにもつながります。
感染するリスクは誰にでもあるのです。一人ひとりが思いやりをもち、正しい知識を身につけ、情報に振り回されないよう冷静に行動することが大切です。

新型コロナウイルス感染症に関連した不当な偏見・差別にお困りの方についての相談窓口を法務省が設けています。詳しくは法務省のホームページをご確認ください。
また、倉敷市の人権問題については、人権推進室のホームページをご確認ください。

【医療従事者への配慮について】

医師や看護師等の医療従事者の方々は、私たちの健康、生命を守るため日常診療に加えて、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて、日々懸命に取り組まれています。報道されているような心無い医療従事者への差別について、厚生労働省が啓発チラシを作成しています。

倉敷市では、毎週金曜日の12時から医療従事者の方への感謝の拍手(フライデーオベーション)を行っています。