あれからの真備2 ~2023年(令和5年)3月~今の真備の姿を届けます。
全地域 お知らせ活動報告集いの場・サロン
真備の被災から5年を迎えようとしています。
真備には多くの方が帰られ、登下校する学生の姿も戻ってきました。
倉敷市真備支え合いセンターでは、真備を離れて暮らされている方たちに今の真備を見ていただきたいと動画を作成し、公開しました。
ぜひご覧ください。
制作スタッフからのメッセージ―
倉敷市真備支え合いセンターは2018年10月から倉敷市社会福祉協議会が倉敷市からの委託を受けて、事業が始まりました。
見守り連絡員が、孤立の防止を目的に、真備で被災された方の元へ訪問し、体調や生活の様子をお聞きしています。
その際に必要な制度の情報提供や困りごとを一緒に考え、専門機関へつなぐ役割を担っています。訪問を行う中で、「真備になかなか行けないから、真備の今の様子が知りたい」という声をお聞きしました。そこで、今の真備の様子を伝えられたらと思い、2022年3月に「あれからの真備」第1弾を投稿しました。第1弾の動画は、集いの場、フォーラム、研修など、さまざまな場所で活用しました。 令和4年度には、真備地区以外で再建された方が、真備の思いや今の生活の様子を語り合いながら、再建した地域のことを知っていけるような”真備の集い”を倉敷地区各地で開催しました。真備の集いで動画を上映することで、真備に住んでいた時の生活のこと、被災時のこと、今の生活のことについて語り合うきっかけとなりました。「次は自分の住んでいたところの周辺を通ってほしい」「あのサロン活動は続いてるんかな?」といった感想をお聞きする中で、第2弾の作成を決めました。 前回に引き続き、真備の風景や地域活動の様子から、真備の元気な様子をお伝えします。
あれからの真備2
2023年(令和5年)3月制作
企画・映像編集・ナレーション;佐藤大那(真備支え合いセンター)
撮影(地域活動):真備支え合いセンター職員・倉敷市社会福祉協議会職員
制作協力:福井圭一(真備写真洗浄)手作りパンとコーヒーの店ポプリ、クレールエステート悠楽、真備かなりや保育園、吉備真備太鼓、中庄真備の集い、まびともカフェ(水島)、チーム山本
特別協力:真備の皆さん
企画・制作:倉敷市真備支え合いセンター