倉敷市共同募金委員会
共同募金の歴史
第2次世界大戦終了直後、戦争で両親を失った人、家を焼かれた人、ケガをした人などがまちにあふれ、社会福祉事業の必要性が高まっていました。このような中、民間の社会福祉施設や団体も戦争の被害により資金難に陥っており、昭和22年(1947年)にすでにアメリカでおこなわれていた共同募金運動を日本でも始めることになりました。共同募金運動は、平成28年(2016年)に70回目を迎えました。
それ以後、共同募金運動はたくさんのボランティアの方々に支えられて、毎年10月1日から12月31日までの3ヶ月間、全国一斉に運動を展開しています。